当社では、札幌市・道内全域で格安・即日でスズメバチ(オオスズメバチを含む)、ミツバチやアシナガバチなど多くの種類のハチの巣駆除を受け付けております。
近年、多くの蜂が都市部に巣を作ることが多くなり、その影響もあってか蜂の駆除を引き受ける業者が増えてきています。増加する蜂の巣駆除業者の中には高額な蜂駆除料金を作業後追加で請求してきたり、駆除自体しっかり行わない等の悪質な業者がいるようです。そのような中”蜂の駆除をお願いしたいけどいくらかかるかわからない”や”高額な費用を請求されたらどうしよう”等、業者選びにご不安を感じられることだと思います。そのような時は、ぜひ当社にご相談下さい。便利屋タスクでは、作業内容や御見積金額の事前のご説明やわかりやすい料金設定でご提供させて頂いております。また、一度当社に蜂の巣駆除の御依頼を頂ければ御依頼年度に限りお客様の蜂に関するお困り事(新しく蜂の巣が出来た等)を無料でご対応するサービスも行っており、サポート体制も万全です。蜂でお困りのお客様、御見積・ご相談無料の当社へぜひお問い合わせ下さい。
蜂の巣駆除料金表
蜂の種類 | 金額 | 巣の大きさ | 金額 | 巣の高さ | 金額 |
オオスズメバチ | ¥15,000 | 20cm以上 | ¥1,000 | 2m以上 | ¥1,000 |
スズメバチ | ¥10,000 | 30cm以上 | ¥2,000 | 3m以上 | ¥2,000 |
アシナガバチ | ¥7,000 | 40cm以上 | ¥3,000 | 4m以上 | ¥3,000 |
ミツバチ | ¥7,000 | 50cm以上 | ¥4,000 | 5m以上 | ¥4,000 |
特殊なケース | 金額 | 備考 |
重作業 | ¥3,000 | 巨木を切断しなければいけない等 |
土中の巣駆除 | ¥3,000 | 土の中に巣ができてしまった場合(スズメバチのみ) |
作業員1名増員(危険作業の場合) | ¥3,000 | 蜂の巣が一つの家に10か所以上できた場合等 |
時間外作業(22時~5時) | ¥3,000 |
蜂の巣駆除料金の算出方法
蜂の種類+巣の大きさ+巣の高さ+その他(特殊なケースに発生する金額)=総額駆除料金(税込)
(御依頼例)蜂の種類コガタスズメバチ(¥10,000)+巣の大きさ25センチ(¥1,000)+巣の高さ2.5m(¥1,000)=¥12,000(税込)
※上記方法で算出した駆除料金の他、別途追加料金は発生致しませんのでご安心下さい。また、特殊なケースは非常に稀でございます。万が一、当該料金が発生する場合は見積り時に必ずお伝え致しますのでご安心下さい。
ハチの巣駆除に関するサポート&サービス
蜂駆除料金のお見積や蜂の巣に関するご相談を無料でお受けしております。
道内全域で受け付けておりますが、札幌市または札幌市近郊以外の地域は出張費¥2,000頂いております(札幌市内・近郊の御依頼の場合、出張費は発生致しません)。
戻り蜂の対処や駆除後再度蜂の巣ができた場合にも無料ご対応致します。(駆除年度に限ります)
巣の大きさ・巣ができた場所・巣の形等がおおよそお分かりになれば、お電話によるお見積りも可能ですので、ぜひご利用ください。
お見積り後・作業後追加料金をご請求することはございませんのでご安心ください。
当日作業も可能でございます!お気軽にお問い合わせください!
“年中無休・24時間営業中”
“御依頼頂いた当日中に蜂の巣の駆除作業を行うことも可能です”
“巣の場所や種類等が不明な場合などでもお気軽にご依頼ください”
”上記他ご不明点等ございましたらいつでもお問い合わせください”
お問い合わせ先:090-5224-5195(代表)
※お電話で蜂の巣の状況を簡単に教えて頂き、無料でお見積り致します。お見積り金額にご納得頂きましたら実際に現場に向かい到着次第作業開始となります。また、現場に急行し現地見積りすることも可能ですのでご相談ください。
はじめに
普段蜂を見かけると、”近づいたら刺される”という危険なイメージが強いのではないかと思います。ですがすべての蜂がいきなり刺してくるような危険があるわけではありません。もちろんつかんだりすれば防衛のため刺してくることはありますが多くの種類の蜂は臆病で人間が近付くと逃げてしまいます。それに対して蜂の種類の中でも蜂や巣に接近することで警戒・攻撃してくる注意しなければいけない蜂には警戒をしなければなりません。その代表がスズメバチ・ミツバチ・アシナガバチになります。
スズメバチの種類について
オオスズメバチ
- 日本で最大の大きさを誇るオオスズメバチ、大きさは働き蜂で2㎝から4㎝、女王蜂は4㎝以上もあり、実際に見てみると大きく感じます。
- モノの形や動きを見る大きなの複眼、強靭な大あごで獲物をかみ砕き、時速40㎞という人間が走って逃げ切ることはできないほどの飛行スピードを持っています。
- 巣の活動期は5月~10月で、ピーク時の働き蜂の数は100匹~500匹、育房(蜂の巣の一つ一つの部屋のこと)の数は500~7000個ほどといわれています。
- 営巣場所(巣を作る場所)は、土中・樹洞、最近では天井裏・床下等の閉鎖空間にも作られたりしてます。
- 針の長さは7㎜、刺す力が強くミツバチと違い何度でも刺してくる上、毒の量も多く日本に生息するスズメバチの中で最も警戒するべきスズメバチといえるでしょう。
キイロスズメバチ(北海道ではケブカスズメバチ)
- 育房の数は4000~1万4000個になる日本で最大の育房数を誇る蜂で、全体的に黄色を帯びた体が特徴的です。(ケブカスズメバチは黄色の部分が少ない)
- 巣の活動期は5月~11月で、大きさは働き蜂が1㎝から3㎝、女王蜂は約3㎝ほどといわれオオスズメバチに比べてだいぶ小柄な種類です。
- ピーク期の働き蜂の数は300~1200匹で、営巣場所は最初は土中・屋根裏等の閉鎖空間に作るが、巣が大きくなってくると広い開放空間等に引っ越しをする習性があります。
- 毒性はオオスズメバチに劣りますが、大変攻撃的な種類で都市部に巣をよく見かけるようになってきている影響か、スズメバチによる被害もこの種類の蜂によるものが全国的に多いようです。
コガタスズメバチ
- オオスズメバチによく似ている種類で、違いは胸部から腹部(後胸部)にかけて斑紋がないことや、頭楯(大あごの上の部分の突起がこの種類は3つ、オオスズメバチは2つ)の形の違いで見分けられます。
- 活動時期は5月~10月、ピーク期の働き蜂は50~150匹で、個体の大きさは働き蜂は2㎝から3㎝、女王蜂は約3㎝で比較的攻撃性が低い種類となります。ただ、近づけば襲ってきますし何度でも刺すことができるうえ、刺されるとアナフィラキシーショックを引き起こす可能性がありますので、むやみに近づくと大変危険です。
- 営巣場所は木の枝・軒下などの開放空間に作り、育房は約500個、巣の大きさは長さ約30cm幅約20cmで例えるならバレーボールぐらいの大きさでしょう。営巣初期は逆フラスコ型の特徴のある巣でわかりやすい形になってます。
- 私個人の感想ですが、札幌の都市部ではこの種類の駆除依頼が多い傾向があります。
モンスズメバチ
- セミを狩る蜂として獲物の5割以上がセミであるとして有名、オオスズメバチほどではないが、毒性・攻撃性の強く、危険なので注意が必要です。
- 他の蜂と違い夜間でも活動するので日が落ちたからと安心してうっかり蜂の巣に接近してしまうと刺される恐れがあります。夜間時でも、警戒音である蜂の羽音やあごを”カチカチ”鳴らす音を聞いたらすぐにその場から離れるようにしましょう。
- 営巣場所は地中・屋根裏などの閉鎖空間で、育房数は約4000個、ピーク時の働き蜂は50~400匹になり、キイロスズメバチと一緒で巣の引っ越しをする習性があり、ただ違いは引っ越し先も閉鎖空間というところである。
- 個体の大きさは働き蜂が2㎝から3㎝で、女王蜂は約3㎝。特徴は腹部の黄色部分が他の種類と違い独特の波模様になってます。
チャイロスズメバチ
- チャイロスズメバチは珍しい種類でなかなか出会うことが少ない社会寄生蜂として知られており、キイロスズメバチやモンスズメバチの巣に入り込んで女王蜂を刺し殺してしまいます。ですが働き蜂は労働力としてそのまま自らが生んだ幼虫を育てさせます。やがてその働き蜂が寿命を迎えると、チャイロスズメバチのみの巣になります。
- チャイロスズメバチの識別は、茶色と黒色のカラーで他のスズメバチと比べるとわかりやすく識別は容易です。大きさは、働き蜂は約2㎝、女王蜂は約3㎝ほどで、外皮(クチクラ)が固く、毒針は太くて長いという特徴があります。
- チャイロスズメバチの活動期は6月~10月で、ピーク期の働き蜂の数は100~700匹ほどといわれています。営巣場所は地中や屋根裏等の閉鎖空間に作ります。
- チャイロスズメバチは大変危険な蜂で、痛み成分の濃度が高く毒針で刺されて一番痛いスズメバチはこの種類の蜂といわれてます。また、毒を霧状に噴射する攻撃を行い、それが万が一目に入ったら失明する可能性があるので大変注意が必要である。
クロスズメバチ
- 黒いからだにうすい黄色の模様のある蜂はクロスズメバチです。大きさは、働き蜂と女王蜂ともに約1.5㎝ほどで近くで見ないと蜂と認識できないほど小さく、比較的おとなしい性質です。
- 活動期は4月~12月までで、育房の数は3000~1万2000個ほどです。ピーク時に働き蜂の数は500~1500匹で、営巣場所は、土中や屋根裏等の閉鎖空間で、まれに軒下に作るときもあります。
- 余談ですが、地域によっては、蜂を食用にすることがあり、成虫のクチクラも食物繊維が多く栄養豊富なのですが、幼虫も大事なタンパク源として食され、伝統の食文化とされているようです。
他ヒメスズメバチやツマグロスズメバチ、ツマアカスズメバチが日本では生息しておりますが、北海道で見かけることはないといわれておりますのでここでの説明は省かせていただきます。
ミツバチ
セイヨウミツバチ
- セイヨウミツバチはもともとヨーロッパからアフリカ、中近東にかけて頒布していた社会性を持つ蜂の中まで、養蜂目的でヨーロッパから輸入された。
- 個体の大きさは、働き蜂は約1cm、女王は約2㎝程度で女王蜂は一日に約2000個の卵を産むといわれている。
- セイヨウミツバチはオオスズメバチという天敵の影響でなかなか野生化が難しく養蜂のため飼育されていることが多い。ただ、日本でも暖かい地方では野生化しています。
- 体の特徴は黄色が目立ち、ニホンミツバチとは後翅の翅脈が違う。
ニホンミツバチ
- ニホンミツバチは古くから日本に暮らしている種類で野生化してるのですが実は北海道にはニホンミツバチは生息しておりません。
- ニホンミツバチの天敵は、セイヨウミツバチ同様オオスズメバチです。ただ、ニホンミツバチはスズメバチに対抗するためスズメバチの体を集団で取り囲む「蜂球」を作り、熱で撃退してしまいます。ちなみにセイヨウミツバチはオオスズメバチ適応性がないため、上記の方法をとることができません。
- ミツバチの針はスズメバチより針の返しが大きく、一度刺すと針が抜けてしまいます。スズメバチは何度でも刺す事ができるのですが、ミツバチは一度刺したらそのまま内臓ごと針が抜けてしまい死んでしまいます。
アシナガバチ
キアシナガバチ
- 大型のアシナガバチで攻撃性は日本のアシナガバチの中では一番強く、毒性や攻撃性もあるので近づくと刺されることがあるので注意が必要です。
- 大きさは働き蜂で約2㎝、女王蜂は約2.5㎝ほど、黒いからだに黄色の紋様があるのが特徴です。活動期は5月~8月くらいで特に7月・8月は攻撃性が強くなっているので大変危険です。
- 育房の数は50~300個ほどで木の枝や軒下等にシャワーヘッドのような形の巣を作っています。
- アシナガバチは”多雌巣”と呼ばれる一つの巣に複数の女王蜂が同居するという状態があります。
キボシアシナガバチ
- 黒い体に茶色の模様のアシナガバチで蛹化するときに幼虫が作る育房のふたが黄色のが特徴的です。
- 個体の大きさは働き蜂・女王蜂ともに約1.5cm前後で、営巣場所は都市郊外や自然が豊富な場所に作られることが多い。
- 巣はそれほど大きくなく、育房の数は多くても100個ほど、働き蜂も20匹ほどで、巣に近づいたりしたときは刺してくることがあるので注意が必要です。
コアシナガバチ
- 約1.1cm~1.7cmの大きさで黒色で赤褐色や黄色の紋様があるのが特徴です。
- 市街地でも多くみられるアシナガバチでいろいろな場所の低いところに巣を作る傾向があります。
- 活動期は4月から11月と長く攻撃性が比較的強いので、極力刺激を与えないように注意が必要です。
マルハナバチ・クマバチ・ハナバチなど
この種類のハチは攻撃性が非常に低く、つかんだりなど過度な刺激を与えない限り刺してくることはありません。ただ、もし万が一刺されてしまった場合はアナフィラキシーショックを引き起こす恐れもありますので、適切な処置が必要になります。もし、上記の種類のハチでお困りの場合は当社にご連絡ください。
蜂に刺されないためには
- 蜂の視界はモノクロに見えているといわれており、白ではなく黒いものに反応するのでなるべく黒い服装を避けたり、大きい帽子をかぶるようにしましょう。また、強い香水やワックスのにおいにも反応するので注意が必要です。
- 当然ですが、蜂を攻撃したり巣に近づくのは避けた方がいいでしょう。巣に近づくと羽音をたてて周囲を飛び回り、大きな顎で「カチカチ」と音を立てて”それ以上ちかづくな”という威嚇行動をとってきます。そういう時は手で払おうとしたり、あわてて走ったりせずに、静かにそっとその場を離れるようにしてください。くれぐれもそれ以上近づいたりしないように注意しましょう。
刺されてしまった場合は
- 刺された箇所を強くつまんで毒を絞り出し、毒は水溶性のためよく流水で洗い流しましょう。ここで、注意したいのはミツバチに刺された場合は、針が残っているためつまんで針を抜くのではなく指ではじいて針を抜きましょう。なぜかというとミツバチの針と一緒に毒袋も一緒についており、つまんでしまうと毒袋に入った毒も一緒に体内に入ってしまいます。ミツバチも針を抜いた後は、毒を絞り出し流水で洗い流しましょう。
- 毒に対する処置方法で間違った方法があります。それは、口で毒を吸い出す行為とアンモニアをかける行為です。口で毒を吸い出す行為は口内に傷があればそこから毒が回ってしまうので危険です。また、アンモニアをかける行為ですがまったく効力がありませんのでやめましょう。
- 上記処置をして可能なら病院に行きましょう。なお、蜂に刺されてから30分経って何も症状がなければ問題ないといわれています。ですが、万が一がありますので、30分経って問題なくとも必ず受診するようにしてください。
アナフィラキシーショックとは
蜂の毒が体内に入るとめまいや息切れ、息苦しさや発疹等のアレルギー反応が起きる。これが重症化することをアナフィラキシーショックといいます。これは”2回目に刺されたら危険”というわけでもなく1度刺されただけでも毒の注入量が多ければ発症することがあります。
蜂の巣を見つけたら
蜂の巣の駆除は大変危険を伴い、毎年20人前後の方が蜂に刺され亡くなってしまう死亡事故が起きてしまっています。ご自分で駆除するために安全なしっかりとした装備を整えると防護服だけで数万円かかることもあります。もし、可能であればご自分で駆除せずにできれば駆除業者に頼みましょう。
蜂の巣・蜂駆除業者なら当社へ
便利屋タスクでは、即日・格安の蜂の巣駆除サービスをご提供しております。明朗会計で、ご提示したお見積り金額以上を作業後追加でご請求することはございませんのでご安心ください。現地にてお見積りはもちろんのこと、巣の高さ・巣の大きさ・巣の営巣場所がお分かりになればお電話等のお見積りも可能です。ご連絡いただければすぐに駆除に駆けつけます。お見積り無料です、ぜひ当社をご利用ください。
蜂の巣駆除料金
オオスズメバチ ¥15,000~
スズメバチ ¥10,000~
アシナガバチ ¥7,000~
ミツバチ ¥7,000~
上記以外のハチ ¥4,000~
※上記以外のハチとは、ドロバチやハキリバチ、マルハナバチ等のハチで、スズメバチ(オオスズメバチ)、アシナガバチ、ミツバチ以外の種類を指します。
上記は蜂の種類ごとの基本料金です。詳細は下記PDFファイルをご覧ください。
蜂の巣駆除における当社のサービス
- 道内全域で受け付けておりますが、札幌市または札幌市近郊以外の地域は出張費¥2,000頂いております。
- 戻り蜂対応や駆除後再度蜂の巣ができた場合の対応を無料で行うサービス(駆除年度に限る)を行っています。
- 巣の大きさ・巣ができた場所・巣の大きさ等がおおよそお分かりになれば、お電話によるお見積りも可能ですので、お気軽にお申し付けください。
- お見積り後・作業後に追加料金をご請求することはございませんのでご安心ください。
対象地域
札幌市清田区
札幌市厚別区
札幌市豊平区
札幌市白石区
札幌市中央区
札幌市東区
札幌市西区
札幌市南区
札幌市北区
札幌市手稲区
札幌市以外でも北海道内であれば対象地域内です
※なお、軽貨物輸送・単身引っ越しサービス・買い物代行・蜂の巣駆除に関しては、道内全域で対応しております。